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  • 2007.07.28 Saturday
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公演プログラム オチャマメ2007年6月30日公演

ライブ名: 代官山お茶の間豆劇場 ”オチャマメ” 
イクイプメン月例ライブ
公演概要はココ
日時: 土曜日 午後12:00開演 〜 午後1:30終演
午前11:30開場  入場料: 1,000円(+飲み物代一杯500円別)
会場: 豆風ライブハウスdaikanyama 晴れたら空に豆まいて


イクイプメン

出演アーティスト: イクイプメン(井筒大輔・人羅真樹)
新感覚無定形お笑いユニット

1. 「二人三脚二言三言〜アニメ」
2. 「ゴリルック〜アニメ」
3. 「IN THE WATER LAB.〜アニメ」
4. 「日本ラーメン〜コント」
5. 「一色(いっしょくた)〜コント」
6. 「実践数学講座〜教養」
7. 「フスマウェイ〜アニメ」
8. 「水中戦隊インザウォーターズ^アニメ」
9. 「オレより2億円も会社辞めたいオマエ〜朗読」
9. 「しりとりで言われへんのかい〜マンザイ」

公演プログラム オチャマメ2007年5月26日公演

ライブ名: 代官山お茶の間豆劇場 ”オチャマメ” 
イクイプメン月例ライブ
公演概要はココ
日時: 土曜日 午後12:00開演 〜 午後1:30終演
午前11:30開場  入場料: 1,000円(+飲み物代一杯500円別)
会場: 豆風ライブハウスdaikanyama 晴れたら空に豆まいて










イクイプメン

出演アーティスト: イクイプメン(井筒大輔・人羅真樹)
新感覚無定形お笑いユニット

1. 「プロ野球選手が来る美容室」
2. 「この番組は・・・」
3. 「台本問題」
4. 「漫才青信号」
5. 「IN THE WATER LAB.」
6. 「投稿心電図」
7. 「ジャパネットヒトラ」
8. 「アーパラ井筒大輔」
9. 「しりとりで言われへんのかい」

メディア講堂 2007年4月29日(日) 第2回 開催案内

クリエイターを目指す人のための講座
日時: 2007年4月29日(日曜日) 午前11:30 〜 午後12:30
※講義終了後に質疑応答座談会
午前11:00開場  受講料: 4,500円
会場: 上智大学 ソフィアンズクラブ 東京都千代田区紀尾井町7-1
     JR四ッ谷駅、東京メトロ丸の内線・南北線四ッ谷駅より徒歩1分
講師: 倉本美津留(放送作家、主な作品:HEY!HEY!HEY!、ダウンタウンDX、伊藤家の食卓) 


講座の様子 倉本美津留

制作・演出 松本こうどう
協賛・ソケット

やりたいことが見つからない。
やりたいことがあるけど、何からすればいいかわからない。
やっていることがあるけど、本当にこれでいいのかわからない。

そんなクリエイターを目指す人のための講座を新規開講!

講師としてお迎えするのは、世間的にスポットが当たっている人たちではありません。
今、スポットが当たっている文化人の多くは、“過去”の話をする人がほとんどです。
しかし、未来を担う若者が本当に聴くべきなのは、現役で活躍する人の“今”の話。
本当に第一線で活躍している、現役のクリエイターだけをお呼びして講義をします。

<今後のラインナップ予定講師陣>

書籍「不都合な真実」のベストセラーを仕掛けた編集者!
ランダムハウス講談社 齋藤光弘 氏

「平成教育委員会」「やっぱり猫が好き」などのヒット番組を手がけたプロデューサー!
エイベックス&イースト 波多野健 氏

「ダウンタウンDX」「松紳」「HEY!HEY!HEY!」などの人気番組を手がける放送作家!
倉本美津留 氏

「バカドリル」「オッス!トン子ちゃん」などの独特なテイストを持つ新進気鋭の漫画家!
タナカカツキ 氏

※この他にも講師陣として、今の第一線で活躍するクリエイターたちを予定。

公演プログラム オチャマメ2007年4月1日公演

ライブ名: 代官山お茶の間豆劇場 ”オチャマメ” 
イクイプメン代官山ライブ 「人羅ステージvs井筒アニメ」
公演概要はココ
日時: 日曜日 午後12:00開演 〜 午後1:30終演
午前11:30開場  入場料: 1,000円(+飲み物代一杯500円別)
会場: 豆風ライブハウスdaikanyama 晴れたら空に豆まいて








イクイプメン

出演アーティスト: イクイプメン(井筒大輔・人羅真樹)
新感覚無定形お笑いユニット

1. 井筒アニメ「キータイム」
2. 人羅ステージ「おるおる!」
3. 井筒アニメ「投稿心電図」
4. 人羅ステージ「1971年アメリカ産」
5. 井筒アニメ「ストレス性チョッキ」
6. 人羅ステージ「ミスター沢木の自慢ショー」
7. 井筒アニメ「IN THE WATER LAB.」
8. 人羅ステージ「ジャンケンライフ」

演出ノート 乗ってはイケナイ電車


ロケ現場での撮影はいつも忙しい・・・

制作・演出 松本こうどう

ついこの間乗った電車は、ホントは乗ってはイケナイ電車であった。

確か、平日の朝8時30分過ぎくらいであった。編集作業に向かうために、地下鉄「国会議事堂」駅で乗り換えて、小田急線に乗り入れている千代田線に乗る予定であった。

千代田線のホームに降り立つとちょうど電車が入ってきた。一番前の車両に飛び乗った。駅員がいたが別段何も言われない。あたりまえである。電車に乗るのに駅員に何か言われるワケがない。だが、今から思えば一言何か言って欲しかった。

車内は非常に空いていた。立っている人はおらず、座席も座っている人で3割程度だけが使用されている感じである。言うなればガラガラの電車であった。

座席に座ってボヤっと周りを見ていた。小田急線にそのまま乗り入れている電車だったので、確か「代々木上原」から地上に出る。しかしまだ地下鉄路線なので窓からは景色は見えない。

ふと気がつくと目の前の女性が化粧をしている最中である。コンパクトの鏡を覗き込んで一生懸命(のように)に口紅を塗っている。最近、問題となっている電車内での女性の化粧である。目をそらすと、何と左に座っている女性がこれまた一生懸命にアイシャドーを塗っている。アレッと思っていると、私のまわりだけでも5,6人の女性が、そして車内全体では何と3分の1くらいの女性が化粧をしている最中であった。それも堂々とである。

どの化粧中の女性もまわりの目などは一切気にしていない。化粧中でない他の女性たちも化粧中の女性たちのことを気にしている感じでもない。女性エキストラの控え室か女性化粧室の中にいるような気になってきた。「何だかヒドいなぁ」と独り言を言ってまわりの化粧女性に不快な視線をおくる。だが、この化粧女性たちは一向に気にしない。

これはヒドい。マナーもヘッタクレもあったもんじゃない。「これじゃ女性専用車両ではもっとヒドいだろうな」と思いながら何気なく窓に目をやるとピンク色の大きめのステッカーが貼ってあり、「女性専用車両」と書いてある。今までも「女性専用車両」と書いてある車両に日中に乗ったことがあるが、導入時間とは違っていたので気にしたことがなかった。

だが、今回は朝である。もしやと思いステッカーに書いてある導入時間を見てみる。「平日7時10分から9時30分の千代田線綾瀬駅及び代々木上原駅を発車する列車」と書いてある。慌てて腕時計を見てみる。まだ8時40分くらいである。あらためて車内を良く見るとほかの乗客はみんな女性である。女性しか乗っていない。どうりで・・・。そう、私は「女性専用車両」に乗って堂々と座っていたのである。

マズいなと思う。もう数駅は「女性専用車両」に乗っている。冷静に考えて見る。その結果、さり気なく隣の車両に移れば良いと言う結論を出す。しかし1両目の一番前の方に座っているので、2両目である隣の車両に移動するには沢山の女性の前を通過しなくてはならない。となりの車両への連結部を見てみる。たった車両1両分の距離なのに永遠に遠い距離に見える。そんな長い距離を歩く勇気はない。

そうだ、次の駅で降りよう。元警視庁刑事の北芝謙さんによると、こういう場合は警察用語でその場からの「離脱」と言うそうである。電車の中で痴漢の冤罪をかけられたときは、その場から去るのが良い。だが悪いことはしていないから決してその場から「逃げて」はいけない。「逃げる」のは悪いことをしたときに使う行為である。だから、その場から「逃げず」に「離脱」するのであると言っていたのを思い出した。

私は何も痴漢に間違えられたわけではないが、いきなり他の車両に小走りで移動したら、いらぬ疑いをかけられるような気がする。そうでなくても私に気がついた女性たちからの視線に耐えれない気がする。だが、すぐにこの場から「離脱」したい。車掌に言いつけられる前に「離脱」したい。

早く次の駅に着かないかと気をもむ。女性たちの化粧は続く。私は視線を逸らすが、地下鉄路線だから窓の外を見ているポーズを取るというわけにも行かない。目をつぶってみる。だが、寝たふりをするのはワザとらしい。すぐに目を開ける。情けないが、先ほどとは打って変わって自分の態度が急に小さくなる。今度は(というか最初からだったのだが)こちらの立場はどう見ても悪い。居心地が悪いどころではない。

時間にして数分のはずだが、次の駅まで10分はかかったような気がした。

次の駅を知らせる車内アナウンスが入る。電車が止まる。ドアが開くのが待ち遠しい。やっとドアが開く。ここで走り出してはいけない。駆け込み乗車ならぬ駆け出し下車はいけない。走ると誰かが私の背中越しに「この人痴漢です」と叫ぶような気がする。さり気なく座席から立ち上がる。ゆっくりとドアに向かう。落ち着いているのではない。内心はドキドキである。ほかに下車する人も乗車してくる人もいない。気のせいか背中に沢山の視線を感じる。ステージに初めて立った役者のように緊張する。

ホームに降り立つ。ここでも走ってはいけない。ゆっくりとホームの中程に進み、立ち止まる。用もないのに携帯電話を取り出して留守電をチェックするふりをする。電車の方をさり気なく振り返る。誰もこちらを見ていない。ドアが閉まる。電車が走り出す。何も問題はなさそうである。長い緊張のときが終わる。やっと安心して次の電車を待つ。

偶然にも私は「女性専用車両」の内部を見たことになった。「女性専用車両」の実態をつぶさに観察して見たのである。「潜入取材」である。ここで3つの疑念が頭をよぎった。

まず始めに、この路線のこの時間に果たして「女性専用車両」は必要なのであろうかという事。ラッシュで混みあっている反対方向に進む電車と違って、郊外に向かうこの路線はガラガラである。それでも「女性専用車両」を設ける意味がわからない。

次に「女性専用車両」はもっと目立つように車両全体をピンク色にしてもらいたい。ドアや窓のピンク色のステッカーだけではわかりにくい。

そして最後に「女性専用車両」があるなら「男性専用車両」もあるべきである。これは何も男女平等と言う意味ではない。

女性が平気に「女性専用車両」で化粧をするなら、男性も朝の電車内で電気髭剃器を使って自由にヒゲを剃りたい。出社前に車内で爪楊枝で歯をほじりたい男性もいるかも知れない。痴漢の冤罪の心配をせずに車内で自由に手足を伸ばしたい。だが、これらは女性客がいるとやりにくい。「女性専用車両」並みに男性にも車内での自由と安心がほしい。

「女性専用車両」はいつから「女性の自由空間」となったのであろうか。東京メトロのホームページには「朝の通勤・通学ラッシュ時に女性のお客様に、安心してご利用いただくことを目的に女性専用車両を導入しています」とある。確かに「女性専用車両」を利用している女性たちが化粧をするのは「女性のお客様に、安心してご利用いただくこと」の目的に合っている。彼女たちは「安心して」化粧をすることで「女性専用車両」を「ご利用」している。これは、東京メトロの趣旨通りである。

本来は「痴漢・盗撮・酔客による嫌がらせ等の迷惑行為への防止対策として女性専用車両を導入」とすべきであろう。それを「女性のお客様に、安心してご利用いただくことを目的に女性専用車両を導入」とするから「女性専用車両」は「女性の自由空間」になるのである。

女性にとってはコレで良い。だが、男性にとっては痴漢の冤罪の心配はつきないし、安心できる自由な空間が車内にない。早く、「男性のお客様に、安心してご利用いただくことを目的に男性専用車両を導入」して欲しい。

コピーライト2007 松本こうどう

公演プログラム オチャマメ2007年2月25日公演

ライブ名: 代官山お茶の間豆劇場 ”オチャマメ” 
イクイプメン東京初ライブ 「イクイプメン2月代官山ライブ」
公演概要はココ
日時: 日曜日 午後12:00開演 〜 午後1:30終演
午前11:30開場  入場料: 1,000円(+飲み物代一杯500円別)
会場: 豆風ライブハウスdaikanyama 晴れたら空に豆まいて


イクイプメン

出演アーティスト: イクイプメン(井筒大輔・人羅真樹)
新感覚無定形お笑いユニット

1. コント「目撃者VS刑事」
2. ピンネタ「ビデオレター」
3. コント「アーパラ・井筒大輔」
4. コント「JB」
5. 漫才「呪いの手口」
6. コント「台本問題」
7. コント「アーパラ・人羅真樹」
8. 映像「多目的盗聴室」
9. 映像「二人三脚二言三言」
10.漫才「呪いの手口」
11.漫才(漫才コント)「フューチャーズ」
12.コント「サスペンスシャッフル」

公演プログラム オチャマメ2007年1月27日公演

ライブ名: 代官山お茶の間豆劇場 ”オチャマメ” 
イクイプメン東京初ライブ 「イクイプメン 2005−2006」
公演概要はココ
日時: 土曜日 午後12:00開演 〜 午後1:30終演
午前11:30開場  入場料: 1,000円(+飲み物代一杯500円別)
会場: 豆風ライブハウスdaikanyama 晴れたら空に豆まいて


イクイプメン


変ホ長調

出演アーティスト: イクイプメン(井筒大輔・人羅真樹)
新感覚無定形お笑いユニット

ゲスト出演アーティスト: 変ホ長調
2006年M−1グランプリ決勝戦出場ファイナリスト

1. しりとりで言われへんのかい
2. 777作文
3. 多目的盗聴室
4. ハードウオッチング
5. プロ野球選手がくる美容室
6. 見たことも聞いたこともない虫
7. 問多医児 白谷君
8. あこがれ(変ホ長調)
9. 二人三脚二言三言
10.大喜利(シャワーアートmix) Feat. 変ホ長調

業界こぼれ話 結婚式でのスクープ映像


カメラは決定的瞬間も捉える・・・

制作・演出 松本こうどう

今日は、「知り合いの結婚式に行く」という友人が偶然数人いた。だから「大安」なのだろうと思っていたが、カレンダーを見たら「仏滅」であった。

「仏滅」の結婚式の話ではないが、結婚式と言えば忘れられない出来事がある。以前にアメリカであった知り合いの結婚式でのことである。

日本人の知り合い二人がロスアンゼルスで式を挙げた。ロスアンゼルス在住の二人である。当時、フロリダに住んでいた私も式に呼ばれた。日本からも多数の業界関係者が式に参加した。

ロスアンゼルスの南にある海岸の丘。その丘の上にある教会で式は行なわれた。とても美しい教会である。日本の芸能人も良く式を挙げることで有名な教会である。

式の当日は天気が良かった。晴天の下、式の開始を待つ間に日本から来た招待客である業界関係者と雑談をする。どういうわけか待ち時間が長い。美しい庭の芝生の上で立ち話の雑談を続けて式の開始を待つ。

待ち時間が長いせいか、数人の日本人との雑談もネタが切れてきた。そこで誰かが仲間内の噂話を始めた。もちろん式には参加していない仲間の噂話である。するとまた誰かがほかの仲間の噂話を始める。

海外にいると何故か誰もが口が軽くなる。みんなから取っておきのゴシップネタが次々と出てくる。別に悪口ではないが、こういうのは他人が聞くと「誰々の悪口を言っていた」になる。だから、他の日本人がそばを通ると声をヒソめるか話をやめる。日本人が立ち去るとまた始める。

そんな事を続けていたら、式の様子を撮影するビデオカメラを持ったアメリカ人女性がやってきた。このアメリカ人女性はどうやら地元のビデオ制作会社の人の様である。彼女には我々が式の前に和やかに友人の結婚を喜ぶ会話を交わしているように見えたに違いない。我々の様子も撮影し始めた。しかし、このアメリカ人女性は日本語がわからないようであるから、そばに来ても構わず会話を続ける。

さて、式も無事に終わり楽しいひとときは終わった。冒頭で「結婚式と言えば忘れられない出来事がある」と書いたが実際には何事も起らなかった。というか後日になって起った事が、実は式の当日に起っていた事であった。

式から一ヶ月半ほどしたある日、私のフロリダの自宅に式の様子を撮影したビデオが送られてきた。式の当日にビデオ撮影をした会社が編集を行い、あらかじめもらっていたリストの招待客にビデオを直接送るサービスがあるらしい。差出人はロスアンゼルスのビデオ会社になっている。

さっそくビデオを観る。ビデオには冒頭のオープニングの後、式の前の様子が映っている。たくさんの招待客が美しい教会の庭で歓談している。みんな楽しそうである。そこに突然、我々が雑談していた件の様子を撮影したシーンが出てきた。

雑談をしている我々全員が映っている。「あっ」と息をのむ私。そこには、はっきりとした音声で実名入りの他人の噂話を次々と話す我々の姿がアップで映っていた。大変なシーンである。言い逃れが出来ない決定的なスクープ映像である。

普通なら音声を変えて顔にモザイクをかけるか、実名を言っている部分に「ピー」と信号音を入れなきゃならないシーンである。いや、本来ならすべてカットすべきシーンである。だが、編集したのがアメリカ人だったから我々の会話内容がわからなかったらしい。

日本人がそばに来ると会話が聞こえないようにしていたが、アメリカ人が持っていたビデオカメラまでは気がまわらなかった。カメラマンのアメリカ人が日本語がわからなくてもカメラは事実をきちんと捉える。ウカツであった。

早速、式を挙げた知り合いに電話をした。だがその時点ではもう時すでに遅く、100人近くいた招待客全員にそのビデオテープは送られたあとであった。とんだ失敗談である。

この噂話をした日本人たちとは、それぞれその後に何度も仕事で会っているが、何故か誰もこの結婚式での出来事については語ろうとはしない。

コピーライト2006 松本こうどう

オチャマ公演 休演日のお知らせ 

下記日程は、オチャマメの休演日となります。大変申し訳ございません。

2006年12月 5日 火曜日
2006年12月12日 火曜日
2006年12月19日 火曜日


取材インタビュー 2006年11月28日公演の出演者


心震える歌を聞かせてくれた長岡とえさん


会場に到着し、リハーサルの準備に入るソーヤー谷村さん


ソーヤー谷村さんによるのこぎり演奏


本日の出演ゲストの皆さんにインタビューをしてみました。

まずは1組目のゲスト、長岡とえさん。

ライブ直前の今の気持ちを聞かせてください。

長岡さん:
『今、現在の最善を尽くすのみ』です。


自分の歌でアピールしたい点は何ですか?

長岡さん:
基本的にハッピーエンドの曲ばかりです。いくつかの曲に、長岡とえオリジナル掛け声『ナーシャレイ』っていうのを使っています。


今後の活動について、目標としていることはありますか?

長岡さん:
固定客を増やしてワンマンライブをやることです!!


その他に宣伝したいことがあればどうぞ。

長岡さん:
現在、自主盤『メルヘン吟遊詩人〜第一章〜』を制作中です。よろしくお願いします!


続いて、もう一組のゲストであるソーヤー谷村さんにインタビューを行いました。

ソーヤーさんと、のこぎりの出会いについて教えてください。

ソーヤー谷村:
15年前にテレビでのこぎり演奏を見て、その音色に驚き、自分もやってみたい、と思いました。それから半年後にのこぎり奏者の方と出会うことができ、それ以来ずっとのこぎりを演奏しています。


ずばりのこぎり音楽の魅力とは何なのでしょうか?

ソーヤー谷村:
『工具』であるのこぎりの持つイメージからは想像もつかない美しい音色を奏でられることですね。イメージとのギャップに皆さん驚かれますよ。


JMC(ジャパン ミュージカルソー クラブ)の会長でもいらっしゃるソーヤーさん。演奏の時に心がけていること、またお弟子さんに心がけるよう指導していることはありますか?

ソーヤー谷村:
のこぎりをヴァイオリンやトランペットと同じ『楽器』レベルまで引き上げることができるようにするため、日々いいかげんな演奏を絶対しないこと、そしてお客さんを感動させる演奏をすることです。


インタビューを通じてソーヤーさんの強いプロ意識を感じました。これからも日本のこぎり音楽界のリーダーとして、活躍を期待しています。

以上、初取材の天羽でした。

長岡とえプロフィール
アコースティックギターとキーボードでオリジナル曲を演奏するシンガーソングライター。今年6月より、「メルヘン吟遊詩人」をキャッチコピーにして、ソロでの活動スタイルを確立。大衆に向けた素朴な曲で「笑いあり、そして涙あり」のステージをお送りする。

ソーヤ谷村(そーや たにむら)プロフィール
ミュージカル・ソー演奏者。弓を使って西洋「のこぎり」で音楽を演奏するアーティストである。「アベマリア」「荒城の月」「イエスタディ」などの名曲をおよそ「のこぎり」とは思えない口笛を思わせる音色で演奏する姿は数多くのテレビ出演などでお馴染みである。また、フジTVアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の挿入曲に氏が演奏する音色が使用されているのは有名である。ヨーロッパで発祥したこの「のこぎり」音楽演奏は、「のこぎりはきこりたちの道具ではなく楽器である」と思わせる芸術性の高さを感じさせる。

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